突然ですが!

ミセスめちゃくちゃいいですよね!
2024年1月20日に配信リリースが開始されましたMrs.GREENAPPLEの新曲「ダーリン」。
この曲は、NHK総合で放送された「Mrs.GREENAPPLE 18祭」のテーマソングとして書き下ろされました。
これがとってもいい曲なんです!
今回はMrs.GREENAPPLEの「ダーリン」についてじっくり見ていこうと思います!
- 2人の男の子と1人の妻を持つパパ
- 電気通信事業で現場責任者を8年経験
- 現在は夜勤稼働のある個人事業主
- 2023年からMrs.GREENAPPLEのファン
- 初めての歌詞考察記事「シャロン 歌詞 考察」(Official髭男dism)で検索上位獲得
- 趣味でアート活動してます♪ショップを見る→
Official髭男dism「Sharon」の歌詞の徹底考察→
早速、歌詞の意味を徹底考察した結果、どんな曲なのか結論を申し上げます。
心の中のもう一人の自分と対話し「今の自分でいいんだよ」と背中を押してくれる、切なくも前向きな気持ちにさせてくれる素晴らしい曲!です!
「ダーリン」はMrs.GREENAPPLEのリードボーカルである大森元貴さんが、作詞作曲、なんと編曲まで手掛けています。
曲作りを一貫するメリットが楽曲の世界観として惜しみなく表現されていますね!
それではMrs.GREENAPPLE「ダーリン」の歌詞の意味について考察をまとめましたので、ぜひ最後までお付き合いください♪
Mrs.GREENAPPLE「ダーリン」X(旧ツイッター)での反応は?





この曲で泣いた人の涙集めたらお風呂1年分ぐらいにはなるんじゃないかな。



自信を無くしてるときには特に刺さるんですよね。クリティカルヒットしますのでもうワンパン案件です。



拡がれミセスの輪♪
Mrs.GREENAPPLE「ダーリン」の歌詞


「ダーリン」は最愛の人という意味として知られています。
一般的には、女性が男性に向けて使う言葉と皆様お思いでしょう。
しかし!
本来の定義に男女の区別はないが、日本では男性の恋人、もしくは夫という意味で使われることが多い。
引用:Wikipedia



え(笑)
なんと、Wikipediaで「ダーリン」の意味を調べてみると、本来の定義には男女の区別はないというのです。
これは知らなかった!
そんなことも踏まえて見ていただけたらと思います♪
また、歌詞を考えるにあたって、僕と私について下記のように考えました。
【登場人物は2人】
1番は、女性に対してサビで男性が呼びかけ
2番は、男性に対してサビで女性が呼びかけ
Cメロと大サビではどちらに対しても
【登場人物は1人】
僕が現実に存在する自分
私が心の中のもう一人の自分
すんなりと入ってくるのは①の関係だと思います。
②の関係として歌詞を読み解くのがまた面白いです!
それではMrs.GREENAPPLEの「ダーリン」の歌詞をご覧ください。
Mrs.GREENAPPLE
ダーリン
負けない何かが欲しい ”私”だけの愛が欲しい
そうすればきっと僕らは 比べないで居れる
あれこれ理由が欲しい ”私”だけ独りのような
寂しい夜には 何に抱きつけばいい?羨ましい ただ虚しい
嫌われたくもないけど 自分を好きで居たいdarling 僕の背中に乗って泳いでて
やるせない日々の海はとても深いから
「誰かの私でありたかった」
勘違いしちゃうから ひとりにしないでよね。信じれる何かが欲しい 解けない絆が欲しい
そうすればきっと僕らは 呆れないで居られる
大事にしていてもいい? 強がりが崩れる夜は
体丸めて 布団で小さくなってる羨ましい ただ虚しい
自分で選んだ道でも たまに振り返ってしまうdarling 私の腕の中で休んでて
悲しくて堪(たま)らない 人はとても弱いから
「誰かの私でありたかった」
彷徨ってしまうから ひとりにしないでよね。限りある世の中のせいで狂ってる
果てしなく続く時間に燻ってる
みんなと同じだからって 僕の 私の
ワダカマリが楽になるわけじゃないdarling 本当の音を聴いて
やるせない日々の膿は出切らないけど
ねぇ 私の私で居てもいいの?
あの子にはなれないし なる必要も無いからdarling
作詞:大森元貴 作曲:大森元貴
歌詞だけ見ても泣けてきます!
最近、涙もろいんですよ。
それではMrs.GREENAPPLEの「ダーリン」の歌詞の意味をどのようなものなのか、考察してみましたのでご覧ください。
Mrs.GREENAPPLE「ダーリン」の歌詞の情景


筆者は「孤独」と「自分への問いかけ」がテーマと捉えました。
「孤独」と聞くと不安になりますよね。誰もが孤独を感じたことがあることでしょう。
一人でいると、ふとした時に恐怖すら感じるような孤立感に襲われることも。
周りの人たちが幸せそうにしていると尚更です。私たちはどうしても周りと比べてしまいます。
もし、“私”だけの愛があれば比べないで居られるのに。
独りで寂しい夜はどうすればいいのだろう。
羨ましい。
ただ虚しい。
愛が欲しいが為に無理やり行動するのも違う。でも、ありのままの自分でいたいのです。
今しかないこの時を自由に泳いで謳歌したい。
「誰かの私でありたかった」
過去になってしまったらどうしよう。
「すれ違い」「独りでも生きていける」「これでいいんだ」なんて勘違いしたくはありません。
信じれる何か。解けない絆。友情についての問いかけでしょう。
嘘や見栄。時に人は欺くことで自分の価値が上がったように勘違いします。
そんなことをしなくてもいい関係性が欲しいのです。
自信が薄れてきたら怖くなってしまいます。
自分が選んだ道。自分が判断した結果に「本当にこれで良かったのかな…」と不安にもなります。
優しく包み込むように抱擁してあげたい。
愛は欲しいだけではなく、与えたくもあるのです。
ひとりにしないで…。
「限りある世の中」とは学校、会社。規律のある環境。
「果てしなく続く時間」とは人生そのもの。
生きていく条件としてはみんな同じです。
だからと言って、何一つ解決するわけでもありません。
本当は自分が何をしたいか。どうなりたいか。
日々のわだかまりは無くなるわけではないけど、自分自身が思うように生きていいのか。
その通り。人と比べる必要はないのです。
まとめ
今回はMrs.GREENAPPLEの「ダーリン」の歌詞を考察をしました。
Official髭男dismの歌詞を考察した時にとても長い記事になってしまったのを反省しまして、シンプルに歌詞に沿って自分なりの考えを加えた感じです。
本当はもっとじっくりことこと煮込みたいのです(笑)
そして、本記事の歌詞考察はあくまでも「筆者の捉え方」でありますので、答えでもなんでもありません。こんな捉え方もあるのかぐらいで見てやってください。
最後にMrs.GREENAPPLEの「ダーリン」を一言で表現すると…。
孤独と自分への問いかけをテーマにした、切なくも背中を押してくれるとても素敵な曲
このような解釈となりました!
ミセスって新しく曲を配信するペース早いですよね。次回作がまた楽しみです!
ではまた!
コメント